廣田硝子は、1899年創業の東京で最も歴史ある硝子メーカーの一つ。創業より伝わるデザイン資料を元に、江戸切子や吹き硝子など、伝統的製造を継承し、現代のインテリアに調和するプロダクトを作っています。この「Yグラス」も、1966年に柳宗理がデザインしたグラスを復刻したものです。
一列に並んだつぶが、滑り止めの役割をしながら、デザインの特徴にもなっているYグラスは、スッキリとモダンな印象で、主張しすぎないデザイン。合わせるものを選ばずどんな器にもスッと馴染んでくれます。適度な厚み、そして水滴のようなつぶつぶによって手がかりがよく、グラスを持つのはまだ心配というお子さまでも、お使いいただきやすい形です。飲み物を入れるだけでなく、ちょっとしたおかずを入れたり、デザートのミニカップとしてもお使いいただくのもおすすめです。