暮らしに馴染む、昔ながらの鍋敷き
鍋やケトルを置いた瞬間に、ほっとする。
そんなやさしい空気をまとった「ワラ釜敷き」は、新潟県・佐渡島でつくられる、昔ながらの道具です。
素材は、収穫後のお米のわら。もともとは農家の方々が自家用に使っていたもので、今では農閑期の手仕事として作り続けられています。丁寧に編まれた釜敷きは丈夫で長持ちし、使い込むほどに味わいが増していきます。
何よりうれしいのは、そのやさしさ。
わら素材なので、鍋や鉄瓶をやさしく受けとめるのはもちろん、キッチン台やテーブルを傷つけにくいのも魅力です。
裏には吊るせる輪っかがついているので、使わないときはフックに掛けて、台所の景色として楽しむこともできます。
※ガス火の近くでご使用の際は、燃え移りにご注意ください。
見た目はとても素朴。でも、どんな食卓にもすっと馴染み、主張しすぎず、それでいてどこかあたたかい存在。
金属や樹脂の道具とはひと味違う、自然素材の心地よさがあります。
サイズは、3種類
小(約14.5cm):鉄瓶や急須、ミルクパンなどにちょうどいいサイズ
中(約19cm):やかんや中サイズのお鍋に
大(約23cm):土鍋や大きめのフライパンまでしっかり受けとめます
暮らしに寄り添う、静かで頼れる台所道具。
毎日の食卓の下支えに、どうぞ一枚迎えてみてください。
つくり手/松野屋
松野屋は、東京・谷中の荒物問屋です。昔ながらの暮らしの道具を、今の時代にも使いやすく、心地よく手に取れるかたちで提案しています。
日本各地、そして海外の職人たちの手によって作られる大量生産ではなく、丁寧に作られた日用品は、どれも長く愛用できる丈夫さと、どこか懐かしさを感じる佇まい。産地に足を運び、現地の作り手と対話を重ねながら、その土地に根づいた素材や技術を活かしたものづくりを続けています。
松野屋