繊細な作業に頼れる一本
調理道具にそっと油をなじませたり、細かな部分のホコリを払ったり。繊細な作業にぴったりの、昔ながらの道具「馬毛油筆」です。
毛先には、やわらかくコシのある馬毛を使用。
フライパンや鉄製の鍋に油をひくとき、まんべんなく、やさしく広げることができます。油を入れすぎず、必要な分だけを均等に塗れるので、調理も美しく、後片づけも楽に。
家電のすき間や棚の角、細かい部分のホコリ落としとしても活躍。ブラシでは硬すぎるような場所にも、毛先がそっと入り込み、素材を傷つけることなく汚れを払います。
柄の部分はステンレス製で、ほどよい重みと安定感があり、水に強く清潔に保てるのも嬉しいところ。
見た目はいたってシンプル。でも、ひとつ持っておくと、何かと出番の多い一本です。手入れの道具にも、掃除の道具にもなる。そんな“静かに頼れる道具”を、暮らしの引き出しに一本いかがでしょうか?
つくり手/松野屋
松野屋は、東京・谷中の荒物問屋です。昔ながらの暮らしの道具を、今の時代にも使いやすく、心地よく手に取れるかたちで提案しています。
日本各地、そして海外の職人たちの手によって作られる大量生産ではなく、丁寧に作られた日用品は、どれも長く愛用できる丈夫さと、どこか懐かしさを感じる佇まい。産地に足を運び、現地の作り手と対話を重ねながら、その土地に根づいた素材や技術を活かしたものづくりを続けています。
松野屋