300年続く、原形の花火
唯一無二の「西の線香花火 スボ手牡丹」
これが、線香花火の原点。
「スボ手牡丹」は、300年前のかたちのままに、ワラスボの先に火薬をつけた、日本で最も古い線香花火のスタイルです。
その始まりは、香炉にワラを立てて火を灯し、火花の移ろいを楽しんだといわれる遊び。米づくりが盛んな関西地方ではワラが豊富に手に入り、この“スボ手”のかたちが根づいていきました。関東で生まれた紙製の「長手牡丹」とは異なる、素朴で力強い佇まいが魅力です。
この「西の線香花火 スボ手牡丹」を、現在も日本で唯一製造しているのが、筒井時正玩具花火製造所。職人の手によってひとつひとつ丁寧につくられるその火花は、ゆらぎとともに命のような揺らめきを見せてくれます。
火薬が静かに目を覚まし、やがて牡丹のような火花がふわりと咲き、そして儚く散っていく。その一瞬一瞬に宿る美しさは、古くて新しい、日本の夏の風物詩そのものです。
15本入りで、大切な人と分け合って楽しめるのもうれしいポイント。唯一無二のこの線香花火を、ぜひ一度体験してみてください。